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病院の治療(突発性難聴・耳鳴り)

突発性難聴が病院の治療で治りにくい原因

突発性難聴とそれに伴う耳鳴りの原因として、耳の奥にある内耳の血流不足が予想されています。

 

しかし、現代の医学技術では、内耳の血流低下を測ることができません。測ることができないので、何が内耳の血流低下を引き起こしているか、調べることができません。

 

そのため、他の難聴・耳鳴りの病態とは違い、突発性難聴は検査データ上、聞こえないこと以外のはっきりとした異常を見つけられないのです。

 

原因が分からず、内耳の状態も分からないなかで、病院での治療が行われることになります。

病院での主な治療

 

厚生省研究班の報告によると、病院では主に次のような治療が選択されています。

 

  • ステロイド・・・・炎症・アレルギーを抑える。
  • ビタミン薬(ビタミンB12など)・・・細胞に栄養を届ける。
  • 血管拡張・循環改善薬・・・・・血流を改善させる。
  • 代謝賦活薬・・・・細胞が栄養を取り込みやすくする。
  • 高圧酸素療法・・・・不足している酸素を細胞に届ける。
  • 星状神経節ブロック・・・身体をリラックスさせ、血流改善を図る。

 

2010年に発表された、朝隈真一郎(朝隈耳鼻咽喉科医院)、村井和夫(岩手医科大学名誉教授)の論文によると、これらの治療法による治癒率は3割弱にとどまると報告されています。

 

さらに、この数字は、自然回復と比べても決して優位な治癒率とならず、また、18年間治癒率が向上していないことも報告されています。

なぜ、治癒率が向上しないのか。

ステロイドは、難聴の原因がウイルスやアレルギーによる炎症であれば効果はありますが、そうで無い場合、逆に血流量を下げてしまう作用があります。

 

ビタミン薬代謝賦活薬高圧酸素療法は、細胞に不足したエネルギーを補う狙いですが、それを運ぶ血流がほぼ無い状態であれば、効果はありません。

 

血管拡張・循環改善薬、星状神経節ブロックは、血流の改善を狙ったものですが、必要な内耳だけに作用させることはできず、全身の血流量が増加します。

全身の血流が上がってしまうと、必要な効果が分散されてしまう可能性があります。

 

また、内耳の血流を邪魔している根本的な原因にアプローチしているわけでは無いので、一時的な血流改善にとどまり、狙った効果が出ていないと考えられます。

 

 

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