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20代でひどい生理痛に襲われた私が、一番知りたかった事。〜生理痛と鍼灸①〜

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2018年2月20日

女性は1ヶ月の1/4を損している!?

スタッフの須藤るるです。

生理が好きな人、大歓迎する人、そんな女性は存在するのでしょうか?

 

女性労働協会の調査によると、16-50歳の女性の4人に1人が強い生理痛に悩んでいるといいます。

 

強い痛みが毎月定期的に起こることは、女性にとって大きな負担となっています。

 

もし、痛みがなくなったとしたら、今まで憂鬱だった1週間、1ヶ月の四分の一という大きな時間を,楽しく自由に過ごせるようになるのではないでしょうか。

20代で急に悪化した生理痛

わたし自身の生理痛は、少し痛くても動いていたら忘れてしまうぐらいのものでした。

それなのに、一番生理の痛みがきつくなったのは、23~25歳の頃。

 

初日が一番ひどくて、まず寒気がしてがたがた震えがとまらず、おへそから下を誰かに両足で、思いっきり体重をかけて垂直にぎゅぅぅうぅっと踏みつけられて、さらに90度ぐいっとひねられているような激しい痛みで太ももが震えて歩けず、ひどく吐き気がして,ベッドからトイレまで這っていってたのを覚えています。激しい頭痛も伴っていました。

 

痛み止めは二倍の量を飲んでもすぐ効かず、まずはお風呂に入って身体を温めて、ベッドで、湯たんぽ抱えて眠ることで痛みから逃れたいと必死に丸くなっていました。

 

毎月、生理がくるのがとても恐怖で、鎮痛剤は手放せず、必ずお財布に入れていつも持ち歩いていました。

婦人科へ行ってみた

あまりに辛かったので、子宮内膜症ではないのか?と周りの助言もあり、女性医師のいる婦人科を調べて、行ってみましたが病的なものは見つかりませんでした。

 

そんなに辛いんだったら,ビルを飲んで,生理をコントロールする方法もあるよ、と提案されましたが、副作用が怖くて即決できず帰宅しました。

 

病気が見つからなかったので安心しましたが、こんなに痛いのにどうしてなんだろう。

そして、逆に病気じゃないんだったら、この痛みはどうしたらいいんだろう。

 

薬を二倍飲まないと効かないのに、どこも悪くないってあるのかな。見つからなかっただけじゃないのかな。

 

病気じゃなかったのに,晴れ晴れとした心ではなく、かえってどうしたらよいかわからず鬱々とした気持ちで帰宅したことを覚えています。

ピルという選択肢

勧められたピルは太るっていうし(15年前の話です。今は低容量ピルがあるので、副作用や身体への負担はぐっと少なくなっています)、病気でもないのに、薬を飲むということに抵抗がありました。

 

飲み始めたら、ずっと飲み続けなければいけなくなるのかと怖かったこともあります。

 

長期服用は身体に負担があるから、いつかはやめなければならない。その時は、今度その痛みはどうしたらよいのだろうか?それなら始めない方がいいのか。

 

結婚前だったので、将来赤ちゃんが欲しい時に影響しないのかな。

 

色々考えて、その時、比較的時間に余裕のある生活だったので、病気じゃないんだし、月に一度我慢しよう、と、結局ビルは選択しませんでした。

突然の改善と得られたもの

生理に関して、病気じゃないんだし、月に一度我慢するしかない、そう思ってる方多いんじゃないでしょうか?

 

その後、私のひどい生理痛はある日突然改善されます。

 

理由は、環境が変わり、人間関係が変わったことしか思い当たらないので、人間関係のストレスだったのかと思います。

 

ですが、その時、自分ではストレスを感じていなかったので、ただ、毎月一度苦しむしかなかったです。

 

何もわからなくて、ただ毎月吐くほど痛い。わかってたのは、わたしにはボルタレンは効く、ロキソニンは効かないという経験則だけでした。

突然のPMS(月経前症候群)

もうひとつ辛い波が来たのは、長女を出産した28歳の時です。

 

激しいPMS(月経前症候群)になりました。

 

お恥ずかしい話ですが、生理前日がすごくイライラして、ちょっとしたことで怒り、その怒りが止まらないんです。

 

怒り続けてしまう。

 

すごくすごく嫌でした。小さな子供にも怒ってしまったりしたので、その罪悪感たるや本当に辛かったです。

 

そして、今まで自分は怒りっぽいタイプでもなかったし、こみあげてくる抑えきれない激しい怒りなんてなかったし、それを爆発させてしまうなんて、自分が自分でなくなってしまったようで、自分ではどうしようもできなくて、ほんとうに辛かったです。

 

正直に言うと、わたし、精神病になってしまったのかな,と思いました。

漢方とPMS

どうしてこんな風になってしまうのかわけがわからず、でもまだ子供が赤ちゃんだったし、さらにアトピーと食物アレルギーだったのでその対策で、自分にかまう暇はなく時間だけが過ぎていきました。

 

そんな中で、このとても嫌な日の次の日に生理が来ていることにふと気がつき、生理のせいかもしれないと少しほっとしました。

 

月経前症候群という言葉を思い出しました。

 

 

調べてみると症状がとてもあてはまります。

 

前回、生理痛がひどかったときにピルを提案されたので、今回は、漢方を処方している先生を探しました。

 

月経前症候群は、自律神経の乱れとあったので、身体的病気ではなく、バランスの崩れから来るものなら、なるべくなら強い薬は飲みたくない。

 

漢方薬が身体に優しいイメージがあったので、漢方を扱う、月経前症候群で評判の良い先生をインターネットで探しました。

 

「怒りが抑えられないなんて人に聞かれたくない。」

 

「精神的なことだから、個別の部屋で話すのかな。」

 

そう思いながら、すごく勇気を出して病院に行くと、そこは普通の診察室で、拍子抜けするほど大した詳しい話をすることもなく、あっさり漢方薬を処方されました。

 

二回ほど通いましたが、特に変化は感じられず、信頼して頑張ろうと思う感じでもなかったので、通院をやめてしまいました。

生理痛・PMSに苦しむ私に必要だったもの

半年過ぎたぐらいで、少しずつ症状は良くなってきたので、やはり、出産というホルモンの変化や、初めての子育てでの睡眠不足や、疲労が大きく関係していたのかな、と今,振り返ると思います。

 

あのときのわたしに、何があったら楽になれたのでしょう。

 

原因と対策が欲しかった。

 

なにが原因で、どうしたらよくって、何をしないほうがよくて、どうしたらよくなっていくのか、どうしたら収まるのか、おさまらないのなら、どうつきあっていけばいいのかを知りたかったです。

 

でも、お医者さんから返ってきた答えは

 

子宮筋腫もないし、子宮内膜症でもない。でも痛みがひどかったらピルでコントロールしてみる方法もあります。」

 

これは、PMSに当てはまるね。ホルモンのバランス、自律神経が崩れてるようです。お薬を飲んで様子を見てみましょう。」

 

先ほどの知りたいこと答えには、ほど遠いものでした。

 

次回は、どうしてお医者さんの答えがそうなったのかについて、書いてみます。

 

つづき >>生理痛、病院での曖昧な対応はなぜ?〜生理痛と鍼灸②〜 

この記事を書いた人

快気堂鍼灸院白石 副院長(鍼灸師)

 

食物アレルギーの娘がきっかけで、アロマを始めとする自然療法に目覚め、鍼灸師となる。

 

ひどい生理痛やPMS,出産後の身体の変化に悩んだ経験により婦人科疾患を得意とする。

 

イベントご飯、パン、お菓子は作れるのに、毎日の朝ご飯作りが苦手な2児の母。

 

>>詳しいプロフィール

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