突発性難聴|ステロイドが効かなかった場合の選択肢【札幌・快気堂鍼灸院白石】
「ステロイドを飲んだのに、聴力が戻らない」
突発性難聴と診断され、ステロイド(プレドニン)を処方された。しかし2週間経っても聴力が戻らず、医師に「これ以上できる治療はありません」「慣れるしかない」と言われた——。
そのような状況で、次の一手を探してこのページにたどり着いた方は少なくないと思います。
ステロイドが効かなかった場合でも、回復の可能性はあります。ただし、時間との勝負であることも事実です。このページでは、ステロイドが効かなかった理由と、その後の選択肢について解説します。
なぜステロイドが効かないのか
突発性難聴に対してステロイドが処方される理由は、「内耳の炎症を抑えるため」です。しかし、病院での回復率は2週間以内の治療開始でも約30%にとどまっています。
なぜ7割の人に効かないのでしょうか。
突発性難聴の根本原因として最も有力視されているのは、内耳の血流障害です。首こり・肩こり・顎関節の緊張が血管を圧迫し、内耳への血流が遮られることで聴力が低下すると考えられています。
ステロイドは炎症を抑える薬であり、また血流改善薬は全身の血管を広げるものです。しかし、筋肉の緊張によって血管が物理的に締め付けられている状態では、薬だけでは根本原因に届きません。道が塞がっている状態で血流を増やそうとしても、内耳まで血液が届かないのです。
ステロイドが効かなかった後の選択肢
① 高気圧酸素療法
高圧の酸素を吸入することで、血中の酸素量を高め、内耳の細胞に酸素を届けようとする治療法です。ステロイドと併用されることが多く、一定の効果が報告されています。ただし、設備のある病院が限られており、通院の負担が大きいという側面もあります。
② 鼓室内ステロイド注射
鼓膜に直接ステロイドを注射し、内耳に届けようとする方法です。全身へのステロイドの影響を抑えながら局所に作用させる狙いがあります。ただし、当院の経験では効果がほぼみられない上に耳へのダメージが強いケースが多く、受けられる前に一度ご相談いただくことをお勧めしています。
③ 鍼治療
当院が専門とする方法です。首こり・肩こり・顎関節の緊張を、手・足・背中のツボへの鍼でピンポイントに解消し、内耳の血流を根本から回復させるアプローチです。
薬では届かなかった根本原因——筋肉の緊張による血管の圧迫——に直接働きかけることができます。
当院では、発症から1ヶ月以内であれば改善率70〜80%という実績があります。ステロイドが効かなかった方の回復例も多くあります。
「ステロイドが効かなかった=もう治らない」ではありません
病院で「治療の限界」と言われても、鍼治療で回復した方は実際に多くいます。
以下は当院に来院された方の声です。
「ステロイドが効かなかったんじゃうちでも、、、とりあえずビタミン剤とイソバイドで様子を見てみましょう」と言われ、2週間様子を見るも改善どころかさらに聴力は低下。正直、自分の耳はもう元に戻らないと諦めかけていました。(中略)驚くことに最初から治療の効果は現れました。」
— 佐伯 範彦様(30代男性・洞爺湖町)
「ステロイド注射や高圧酸素治療をしても一向に回復せずそのまま退院しました。入院時よりも退院時の聴力は下がっており、大げさではなく絶望していました。(中略)60dbまで下がってしまった聴力が20dbまで回復しました。」
— K.H様(34歳女性・札幌市北区)
回復事例の詳細は突発性難聴・耳鳴りの症例ページでご覧いただけます。
時間が経つほど回復は難しくなります
ステロイドが効かなかったと分かった時点で、すでに発症から2〜3週間が経過しているケースがほとんどです。
内耳の細胞は血流が遮断された状態が続くと、仮死状態から細胞死へと進んでいきます。そのため、鍼治療の開始も早いほど回復の可能性が高まります。
快気堂の改善率の目安は以下の通りです。
- 1ヶ月以内 改善率70〜80% 完治を目標にできます
- 3ヶ月以内 改善率60〜70% 8割までの回復を目標にできます
- 6ヶ月以内 20〜30% 少しでも回復すればというところです
- 数年経過 10%未満 かなり厳しくなります
「ステロイドが効かなかった」と分かったその日から、次の一手を考えることをお勧めします。
当院の突発性難聴・耳鳴り専門ページもご覧ください
→ 突発性難聴・耳鳴りの鍼治療|札幌の専門院 快気堂鍼灸院白石
まずはご相談ください
「ステロイドが効かなかった」「病院で諦めるよう言われた」「発症からしばらく経ってしまった」——どのような状況でも、まず現状をお聞かせください。
当院では医師との共同研究に基づいた鍼治療を提供しており、病院での治療で改善が見られなかった方の回復例が豊富にあります。


