札幌市・白石区の鍼灸院|医師との共同研究で磨かれた、やさしい鍼(はり)の専門家

突発性難聴が鍼灸で改善した体験談|ステロイドで治らなかった私が札幌の鍼灸院で回復するまで

" 突発性難聴・耳鳴り "

2026年4月7日

はじめまして。このブログは、突発性難聴を経験した私(40代・女性・札幌市在住)が、鍼灸治療で改善するまでの経緯を記録したものです。同じ症状で悩んでいる方の参考になれば、と思い書きました。

突然、左耳が聞こえなくなった朝

それは普通の月曜日の朝でした。目が覚めると、左耳に水が入ったような「こもった感じ」がありました。最初は寝起きのせいかと思ったのですが、時間が経っても改善しない。そればかりか、「キーン」という高音の耳鳴りまで始まりました。

仕事中も気になって集中できず、その日の午後には耳鼻科を受診しました。

「突発性難聴です。すぐ入院してください」

検査の結果、左耳の聴力が大幅に低下していました。診断は「突発性難聴」。先生から「発症から治療開始までの時間が非常に重要です。できれば今すぐ入院してステロイド治療を始めてください」と言われました。

仕事もあるし、子どもも小さいし——でも先生の深刻な表情に、すぐに入院を決めました。

10日間のステロイド点滴治療

入院してステロイドの点滴を10日間。その後、退院してからも約1ヶ月間、経口ステロイドを服用しました。「これで治るはず」と信じていたのですが……聴力はほとんど戻りませんでした。

退院後の検査でも「改善が見られない」という結果。主治医には「これ以上の改善は難しいかもしれない」と告げられました。

正直、頭が真っ白になりました。耳鳴りもまだある。低音が聞こえにくい。このまま一生こんな状態が続くのか……と、毎日不安でした。

「鍼灸」という選択肢を知る

ステロイド治療が終わって2週間ほど経ったころ、ネットで突発性難聴の情報を調べていて「鍼灸治療」という言葉を見かけました。最初は半信半疑でした。「鍼で耳が聞こえるようになるの?」という正直な気持ちでした。

でも調べていくうちに、「病院治療と並行して、または病院治療後に鍼灸で改善した」という体験談が少なからずあることがわかりました。また、突発性難聴に詳しい鍼灸院があることも。

ダメ元でもいい、やれることは全部やってみよう——そう思って、札幌市内の鍼灸院を探し始めました。

快気堂鍼灸院白石を選んだ理由

いくつかの鍼灸院のサイトを見比べた中で、快気堂鍼灸院白石の突発性難聴のページが目に留まりました。

他の院と違ったのは、「医師との共同研究に基づいた治療」という点と、「ステロイド治療後の方も多数ご来院」という記載でした。私のように病院でのステロイド治療が終わった後でも、受け入れてもらえることがわかり、電話してみました。

電話すると、「治療開始から時間が経っていても、あきらめないでください。改善する方もいます」と言っていただき、予約を入れました。

初回の施術——思ったより怖くなかった

鍼は初めてだったので、正直「痛いのでは」と緊張していました。でも実際に受けてみると、思ったよりずっとやさしい刺激でした。

施術前にカウンセリングがあり、発症の経緯や生活習慣、ストレスの状況なども細かく聞かれました。「耳の症状は体全体のバランスの乱れと関係していることが多い」という説明を受け、なるほどと思いました。

耳の周りのツボ(翳風・聴宮など)だけでなく、首・肩・頭部にも鍼を打ちました。施術後は不思議とからだが軽くなった感覚がありました。

週2回、約2ヶ月の治療

最初は週2回のペースで通院しました。3回目の施術あたりから、耳鳴りが少し小さくなってきた気がしました。「気のせいかも」と思いましたが、4回目、5回目と続けるうちに、確かに変化があると感じるようになりました。

1ヶ月ほど経ったころ、耳鼻科で再検査を受けると、低音域の聴力がわずかに回復していました。先生にも「少し改善していますね」と言われ、本当に嬉しかったです。

2ヶ月後には、日常会話で不自由を感じることがほぼなくなりました。耳鳴りも、気になるときはあるものの、最初に比べればかなり小さくなっています。

今、思うこと

突発性難聴は「とにかく早期治療」が大切です。発症したらすぐに耳鼻科へ。これは間違いありません。

ただ、「病院での治療が終わったらそこで終わり」ではない、ということも伝えたいです。私のように、ステロイド治療後でも鍼灸で回復の手助けができるケースもあります。

もし「病院で治らなかった」「もう手がない」と諦めかけている方がいれば、一度、鍼灸という選択肢も検討してみてください。


突発性難聴・耳の症状の鍼灸治療について

📍 札幌市白石区本郷通2丁目北5-17|☎ 011-598-9049hariokyu.com

この記事を書いた人

快気堂鍼灸院白石 (鍼灸師・医学修士)

 

鍼灸の技術で皆さんのお役に立つことが生きがいです。

 

休日は日本中を飛び回って技術を磨いています。

 

週一回、北斗病院との共同プロジェクトで、はり治療の科学的研究をすすめています。

 

奥さんの手料理息子のハグが活力の源です。

 

快気堂鍼灸院白石

北斗病院 先端精密医療センター  指導鍼灸師

 

詳しいプロフィール

カテゴリー: 突発性難聴・耳鳴り.