札幌市・白石区の鍼灸院|医師との共同研究で磨かれた、やさしい鍼(はり)の専門家

めまいが鍼灸で改善した体験談|メニエール型めまいで苦しんだ私が再発を繰り返さなくなるまで【札幌の鍼灸院】

" めまい "

2026年4月7日

この体験談は、当院に通院された患者さん(50代・女性・札幌市在住)へのインタビューをもとにまとめたものです。プライバシー保護のため、一部詳細を変更しています。

はじめに——ある日突然、目の前がグルグル回り始めた

Cさんが激しいめまいを経験したのは、普通の朝のことでした。コップに水を注ごうとしたその瞬間、目の前が突然グルグルと回り始めました。「はじめは立ちくらみかなと思っていたのですが、座り込んでも回転が止まらない。吐き気もしてきて、時間をかけてどうにか床に横になりました」とCさんは振り返ります。

急いで耳鼻科に行ったところ、「良性発作性頭位めまい症(BPPV)」と診断されました。「内耳にある耳石がずれてめまいを引き起こしている」と説明を受けました。

病院での治療——薬を飲んでも「またくるかも」の不安

めまい止めと内耳の循環を改善する薬を処方されましたが、2〜3ヶ月後に再発してしまいました。「これ、ずっと繰り返すんじゃないか」という不安が頭から離れなくなり、バスや地下鉄に乗ることも怖くなっていったといいます。

再度耳鼻科で相談すると、「ストレスをためないようにするしかない」と言われました。しかし仕事を辞めるわけにもいかず、行き詰まった状態が続いていました。

鍼灸を試すきっかけ

一緒に働く年上の同僚から「私も以前めまいで悩んでたよ。鍼灸院に通ってだいぶ改善した」という話を聞き、当院に予約を入れてくださいました。「それまで鍼灸には少し抵抗がありましたが、実績のある院なら試してみようと思って」とCさん。

初回の問診で、「あなたのめまいは、首と背中の緊張が大きく関係しているように見えます」とお伝えしたところ、「耳鼻科では内耳の問題と言われたのに、首の緊張が原因の一つだと言われて視界が開けた気がしました」と話してくださいました。

治療の経過——初回から変化があった

最初の施術後、首の重だるさが明らかに軽くなったとのこと。週に1回のペースで通い続け、3回目の頃に大きな変化がありました。「大きなぐるぐる感が浅いフワッとした感覚に変わったんです。これは効いていると実感できたのは施術8回目くらいのことでした」

「まためまいが来るかも」という予期不安が、毎日の生活から少しずつ消えていきました。めまいと一緒に、首・肩のコリも抱えていたことに気づきました。

現在の状態——再発がなくなって半年

通院を始めてから数ヶ月で、大きなめまい発作はまったく起きていません。「再発が怖いという感覚が完全に消えたのは、通院開始から半年くらいたったころでした」とCさん。今は月に1回メンテナンスで通っており、耳鼻科の薬も少しずつ減らしています。

担当鍼灸師より

めまいは、内耳だけでなく、首・肩・自律神経など複合的な要因が絡み合っていることがよくあります。病院で「ストレスのせい」と言われて行き詰まってしまった方にこそ、鍼灸という選択肢を試してみる価値があります。Cさんのように首・肩の緊張へのアプローチが大きな転換点になることも少なくありません。


めまいの鍼灸治療について

📍 札幌市白石区本郷通2丁目北5-17|☎ 011-598-9049hariokyu.com

この記事を書いた人

快気堂鍼灸院白石 (鍼灸師・医学修士)

 

鍼灸の技術で皆さんのお役に立つことが生きがいです。

 

休日は日本中を飛び回って技術を磨いています。

 

週一回、北斗病院との共同プロジェクトで、はり治療の科学的研究をすすめています。

 

奥さんの手料理息子のハグが活力の源です。

 

快気堂鍼灸院白石

北斗病院 先端精密医療センター  指導鍼灸師

 

詳しいプロフィール

カテゴリー: めまい.