札幌市・白石区の鍼灸院|医師との共同研究で磨かれた、やさしい鍼(はり)の専門家

顔面神経麻痺|札幌の鍼灸専門院

頑迷神経麻痺の名医を札幌でで

ある朝、鏡を見たら顔の片側が動かない――。顔面神経麻痺は、ある日突然あなたの表情を奪います。

「病院の薬は終わったのに、まだ顔が戻らない」
「これ以上は経過を見るしかないと言われた」
そんな不安の中でこのページにたどり着いた方へ。顔面神経麻痺の回復は、発症からの時間との勝負です。札幌市白石区の快気堂鍼灸院白石は、病院の治療と並行して受けられるやさしい鍼で、回復期のお身体をサポートします。ベル麻痺・ラムゼイハント症候群の施術症例(日付つき)も掲載しています。

ご予約・ご相談はこちらから

ネットで予約する

LINEでお問い合わせ

お電話:011-598-9049
受付 9:00〜12:00 / 13:30〜18:30|札幌市白石区本郷通2丁目北5-17

顔面神経麻痺で、こんなことでお困りではありませんか?

✅ 顔が動かしにくい、片方が垂れてしまい、表情が変わってしまった

✅ うがいや食事のときに、水や食べ物がこぼれてしまう

✅ うまく笑顔が作れない

✅ 発音がしづらくなり、うまく話せないことがある

✅ 目が閉じられず、乾燥や痛みがつらい

✅ ベル麻痺・ラムゼイハント症候群と診断された

✅ 病院で治療を受けたけれど、なかなか改善しない

✅ 口を動かすと目も一緒に動いてしまう(後遺症が心配)

ひとつでも当てはまる方は、このまま読み進めてください。今のあなたの時期(発症からの経過)によって、やるべきことが変わります。

札幌市の快気堂鍼灸院白石・突発性難聴・慢性上咽頭炎・起立性調節障害の施術風景

発症からの時間が、回復を左右します

顔面神経麻痺は「早く対応するほど回復しやすい」ことが知られています。まず大切なことをお伝えします。

発症したばかりの方へ:まだ病院を受診していない場合は、先に耳鼻咽喉科・脳神経内科を受診してください。顔面神経麻痺は発症からできるだけ早く(一般に72時間以内)にステロイドなどの治療を始めることが推奨されています。また、手足のしびれ・ろれつが回らない・激しい頭痛を伴う場合は、脳卒中など別の病気の可能性があるため、すぐに救急受診が必要です。当院の鍼灸は、こうした病院での治療を否定せず、並行して受けていただくものです。

時期別:今のあなたに必要なこと

発症からの期間状態の目安当院でできること
急性期
(〜1ヶ月)
病院でステロイド・抗ウイルス薬の治療中。神経の回復が始まる最重要期間病院治療と並行し、首・肩・顔まわりの血流と緊張を整え、回復しやすい状態づくりをサポート
回復期
(1〜4ヶ月)
薬の治療が終わり「経過観察」に。回復の伸びに個人差が出る時期当院に最もご相談が多い時期。「様子を見るだけ」の期間にできるケアを行い、後遺症の予防にも配慮
後遺症期
(4ヶ月〜)
共同運動(口を動かすと目が閉じる等)・顔のこわばり・ひきつれが出やすい時期こわばりをやわらげるケアと、悪化させないためのセルフケア指導。回復のスピードはゆるやかになりますが、ご相談いただけます

時間が経つほど選択肢は狭くなります。「経過観察」と言われて不安なまま待っている時間こそ、動くべきタイミングです。

ネットで予約する

まずは相談だけでも構いません → LINEで相談する / 011-598-9049

顔面神経麻痺とは?|ベル麻痺とラムゼイハント症候群

顔面神経麻痺の多くは、顔の筋肉を動かす「顔面神経」が炎症などによってダメージを受け、片側の表情筋が動かなくなる病気です。主に次の種類があります。

ベル麻痺(最も多いタイプ)

原因がはっきり特定できない特発性の麻痺で、顔面神経麻痺の大部分を占めます。単純ヘルペスウイルスの再活性化が関与していると考えられており、疲労やストレス、免疫力の低下がきっかけになるといわれます。比較的回復しやすいタイプですが、それでも一部の方には麻痺や後遺症が残ります。

ラムゼイハント症候群

水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」の再活性化によるもので、耳の周りの水ぶくれ・強い痛み・難聴・めまいを伴うことがあります。ベル麻痺より重症化しやすく、回復にも時間がかかりやすいタイプです。だからこそ、病院治療に加えてできるケアを早くから積み重ねることが大切です。耳の症状を伴う方は、当院の突発性難聴・耳鳴りの鍼灸治療のページもご覧ください。

その他の原因

外傷・中耳炎・腫瘍・脳卒中(中枢性麻痺)などが原因の場合もあります。これらは病院での検査・治療が最優先です。当院では初回の問診で経過を丁寧に伺い、病院での精査が必要と考えられる場合は受診をおすすめしています。

病院の治療が終わったあとの「空白期間」

病院での標準的な治療は、発症直後のステロイドと抗ウイルス薬が中心です。これは神経の炎症を抑えるためにとても重要な治療です。

しかし、薬の投与期間が終わると、多くの方が「あとは経過を見ましょう」と言われます。神経の回復には数ヶ月単位の時間がかかるため、この期間は「回復を待つだけ」の空白期間になりがちです。

一方で、麻痺した側をかばう生活が続くと、首や肩の筋肉は強くこわばり、顔まわりの血流も悪くなります。表情が動かないストレスや睡眠の乱れは、自律神経のバランスにも影響します。この「回復の土台」を整えることが、鍼灸の役割です。実際に、首や肩の緊張をほぐす施術の最中に、こわばっていた顔の筋肉がふと動き出す方も少なくありません。

 

木のぬくもりが感じられる施術室

当院の施術|やさしい鍼で「回復する力」を支える

快気堂鍼灸院白石の施術は、1回に使う鍼が3〜7本程度の、刺激の少ないやさしい鍼です。

  • 麻痺した顔には、基本的に鍼を刺しません ― 当院では主に手・足・背中のツボを使います。顔面神経麻痺と関連の深い首から背中の緊張をゆるめることで、施術中・施術後に顔の動きが変化することが多く見られます(下記症例参照)。
  • 首・肩・後頭部の緊張をゆるめる ― 顔面神経の通り道と顔への血流に関わる土台を整えます。回復期の神経は過剰な刺激に敏感で、強すぎる刺激やがんばりすぎた表情トレーニングは後遺症(共同運動)を悪化させる可能性が指摘されているため、低刺激にこだわります。
  • 自律神経のバランス調整 ― 睡眠・ストレス状態を整え、回復に必要な体内環境をつくります。
  • セルフケア指導 ― ご自宅でできる保温ケアや、やってはいけないこと(強い刺激・無理な表情運動)をお伝えします。

「顔に鍼を刺されるのが怖い」という理由で鍼灸をためらっていた方こそ、ご安心ください。当院は突発性難聴や自律神経の症状で通われる方が多く、鍼が初めての方・刺激に敏感な方への施術に慣れています。

顔面神経麻痺の施術症例

当院で実際に施術を行った顔面神経麻痺の症例をご紹介します。

症例1:投薬で変化がなかったベル麻痺(40代女性)

施術時期:2026年4月〜2026年5月|頻度:週2〜3回|通院回数:10回

来院時の状態:約1ヶ月前から急に右顔面が動かなくなり、医療機関でベル麻痺の疑いと診断。投薬治療を受けたが自覚的な変化は得られなかった。右目が閉じられず、乾燥を防ぐため就寝時にシールを貼る必要があり、水や食べ物が口からこぼれ、頬を膨らませる・眉を上げる動作ができない状態。耳周りのこりや軽度の痛みも伴っていた。

施術と経過:初診時の触診で右側の首から背中にかけて著明な緊張を認めた。顔面神経麻痺と関連の深い背中の緊張にアプローチする目的で、手や足のツボに鍼施術を実施。初回施術後に目が閉じやすくなる変化があり、職場や家族からも目の動きの改善を指摘された。3回目には就寝時のシールが不要となり、口に含んだ水がもれにくくなった。5回目で軽く瞑った際に完全に目が閉じられるようになり、10回目には多量の水を口に含んでもこぼれず、第三者から見ても顔の動きに違和感がない状態まで改善した。

使用したツボ:合谷・来依・手戸・丹里

症例2:入院治療後も症状が残ったラムゼイハント症候群(30代女性)

施術時期:2026年5月〜2026年6月|頻度:週2〜3回|通院回数:6回

来院時の状態:来院の10日ほど前に右顔面部の動きにくさを感じて病院を受診し、ラムゼイハント症候群と診断され即入院。入院中(1週間)のステロイド点滴で半分程度まで回復したものの、①口角が閉じきらず食事中に口の中のものがこぼれる、②まばたきがしにくく目薬を頻繁に差さないと目が乾く、③笑った時に頬がひきつれる、という症状が残り、「人との対面や食事に不安や不便を感じている」とのことだった。

施術と経過:初診時はまぶたと口角の動きの左右差が顕著。右の側頚部・後頚部・背部に強い緊張があったため、緊張をとる目的で手と足のツボに鍼をしたところ、直後に口角の動きが改善した。2〜5診目には「徐々に良くなっている感覚」があり、口角・まぶたの動きの左右差が消失。入院中に録画していた顔の動きと比較して回復を確認できた。6診目には食事は問題なくできるようになり、目薬もほとんど不要な程度まで回復。上まぶたの違和感に背中のツボで対応し、ほぼ消失したため終了とした。

使用したツボ:合谷・地弓・天井

症例3:休職を要したラムゼイハント症候群が柳原法「治癒」判定まで回復(50代女性)

施術時期:2025年8月〜2025年10月|頻度:ほぼ毎日|通院回数:16〜20回

来院時の状態:旅行中に舌痛と口蓋の荒れを自覚し、その後顔面麻痺が出現。症状は日に日に進行し、目を閉じることが困難になり、うがい時の水漏れ、笑顔が作れない状態、耳の閉塞感・音の響きの変化、舌痛が出現した。医療機関でラムゼイハント症候群による顔面神経麻痺と診断。肩・首の著明な筋緊張も認められ、満足な生活が送れず治療に専念するため休職することとなった。

施術と経過:手足および背部のツボに鍼を施術し、特に首肩周りの緊張緩和を図った。初回施術後、帰宅時には目を閉じることができ、上唇に自発的な動きが観察された。4回目で表情筋に若干の改善、6回目で涙の分泌が改善、11回目でまばたきがしやすくなるなど段階的に回復。10回目頃から仕事を再開し、疲労による一時的な症状増悪はあったものの、顔面神経麻痺の評価基準である柳原法(40点法)で初診時18点から19回目には38点まで回復し、治癒判定に至った。

使用したツボ:合谷・上巨虚・胞肓・承山

※施術効果には個人差があります。同様の結果を保証するものではありません。

当院が選ばれる理由

快気堂鍼灸院白石全員集合

  • 医師・病院との共同研究に基づく鍼灸 ― 当院は2017年から北斗病院(脳科学研究)との共同研究に取り組み、その成果はNHKの番組でも紹介されました。医師からの推薦もいただいています。詳しくはメディア・活動実績をご覧ください。
  • 神経の症状に向き合ってきた専門性 ― 突発性難聴をはじめ、「病院で経過観察と言われた」神経の症状のご相談を多く受けてきました。顔面神経麻痺も同じく、時間との勝負である神経の症状です。
  • 完全予約制・白石区の地域密着 ― 札幌市白石区本郷通。お一人おひとりの経過に合わせて施術計画を立てます。

料金

初検料1,100円(税込)
施術料6,600円(税込)
ネット予約+事前問診票のご記入で初回6,600円(初検料無料)

初回:約60分/2回目以降:約30分
各種クレジットカード・電子マネーがご利用いただけます。

通院の目安

顔面神経麻痺は回復に「時期」があるため、はじめのうちは週2〜3回の通院をおすすめしています(症状が強い場合はより短い間隔で通われる方もいらっしゃいます)。実際の症例では、6回〜20回程度の施術で日常生活の支障が解消した方が多く、経過に合わせて徐々に間隔を空けていきます。初回時に、あなたの経過に合わせた見通しをご説明します。

よくあるご質問

Q. 病院の治療と並行して通えますか?

A. はい。むしろ病院の治療との併用をおすすめしています。ステロイドや抗ウイルス薬による治療は継続したまま、鍼灸で回復の土台づくりを並行する形が理想的です。

Q. 発症してどのくらいで通い始めるのが良いですか?

A. 病院での急性期治療が始まっていれば、早いほど良いと考えています。特に薬の治療が終わって「経過観察」に入った段階は、鍼灸を始める方が最も多いタイミングです。

Q. 発症から半年以上経っていますが、もう遅いですか?

A. 時間が経つほど回復はゆるやかになりますが、顔のこわばりやひきつれ(後遺症)をやわらげるケアは可能です。現在の状態を拝見した上で、できること・難しいことを正直にお伝えします。

Q. 顔に鍼を刺すのですか?痛くないですか?

A. 当院では麻痺した顔に直接鍼を刺すのではなく、主に手・足・背中のツボを使います。1回3〜7本程度、髪の毛ほどの細さの鍼によるやさしい施術のため、痛みはほとんど感じない方が大半です。

Q. ラムゼイハント症候群でも受けられますか?

A. はい。ハント症候群は回復に時間がかかりやすいため、病院治療と並行した早めのケアをおすすめします。耳鳴り・難聴・めまいを伴う場合も、当院が専門的に対応している症状です。

Q. どのくらいの期間・回数で良くなりますか?

A. 発症からの期間・麻痺の程度によって大きく異なるため、一律の回数はお約束できません。初回の検査と施術のあと、回復の見通しと通院計画をご説明し、ご納得の上で進めます。

追伸|「様子を見ましょう」の間にできることがあります

顔は、その人の毎日そのものです。笑えない、話しづらい、人に会いたくない――顔面神経麻痺のつらさは、周囲にはなかなか伝わりません。

神経の回復には期限があります。「経過観察」と言われて不安なまま待つのではなく、回復のために今できることを一緒に積み重ねませんか。

落ち着いて検討し、心が決まりましたら、1日でも早くご相談ください。お一人で悩まず、まずはLINEやお電話でのご相談だけでも構いません。

ご予約・ご相談はこちらから

ネットで予約する

LINEでお問い合わせ

お電話:011-598-9049
受付 9:00〜12:00 / 13:30〜18:30|札幌市白石区本郷通2丁目北5-17
地下鉄東西線 白石駅から徒歩12分・中央バス「本郷通3丁目」から徒歩2分・駐車場5台あり

関連コンテンツ

📍 突発性難聴・耳鳴りの鍼灸治療 ― ハント症候群など耳の症状を伴う方はこちらも

📍 めまいの鍼灸治療 ― めまいを伴う場合の対応

📍 自律神経失調症 ― ストレス・不調を伴う方へ


  • 営業日カレンダー
    « 2026年8月»
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031     
    • 休日