膝痛の症例
膝痛の症例001
症状と来院まで
来院4ヶ月前に歩きすぎたのをきっかけに、ふくらはぎに肉離れを起こした。良くなってきたが、膝の裏に違和感がある。リウマチで、膝痛や、膝に熱を持つことがある。現状は痛くはないが、歩行時の膝裏の違和感があるので鍼を試してみたいと思い検索し来院した。
来院者
性別:女性 年代:60代
通院期間・通院間隔・通院回数
通院期間:2023年10月
通院間隔:週2~3回、週1回、10日に1回
通院回数:10回
施術と経過
膝裏の下に強い緊張がみられた。熱感は強くはないが少し赤みがかっている。内側には軽く押すだけで痛む箇所があった。膝の周囲の緊張を和らげる、腰の下部にあるツボと、太ももの裏に鍼をした。その場で歩いてもらい最初よりスムーズに歩けるようになった。さらに効果を高めるため、ふくらはぎに関係の深い腰の上部に鍼をして1診目は終了した。同様の施術を2週間で5回行い、熱感と膝裏らの赤みがおさまり、杖なしでも歩けるなど、初診当初より歩きやすさが向上した。週1回、10日に1回とペースを空けていき10回目で終了。その後は、普段の生活で歩きすぎたときや、仕事で多忙になるタイミングで不定期にその都度施術を行っている。
使用した主なツボ(3つまで)
膝伝L 殷門L L2e L
まとめ
膝の痛みは膝そのものからくる痛みとは別に、膝以外の関節のねじれや筋肉のこわばりで無理な動きを続けることである日痛くなるものがある。鍼では病気そのものを治すのではなく、症状に焦点をあて施術をするので今回の膝の痛みも対応可能なケースだった。また、患部に直接鍼をしないので安心して受けていただける。症状を緩和して普段の生活を少しでも快適に過ごすために鍼でのメンテナンスをおすすめしたい。