【喉の違和感の症例2】食事の際の飲み込みづらさ
2週間前から、「食事の際に飲み込みづらい」と感じるようになった症状のご相談です。「自粛生活が続いたからかも」と心配なされていました。
症状 |
来院時の状態
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来院者女性 30代 |
通院
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喉の違和感への治療と経過
喉に触れてみると、喉の異物感に関連する特徴的な強張りがありました。輪状咽頭筋の過緊張と考え、緩和するために足のツボに鍼をしました。すぐに「喉がスッキリした感じがする」との事でした。
二日後に数時間だけ異物感を感じたものの、その後、異物感はなくなり、その状態が続くようになったので、施術を終了としました。
まとめ
- ヒステリー球や梅核気と言われる症状
- 喉の強張りの種類はいくつかある。
- 強張りのポイントを正確に把握できたのが早期改善につながった。
- 足の緊張は喉の違和感に深く関わっている事が多い。
使ったツボ
喉の違和感・つまり感について詳しくは
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お問い合わせ
わたし達が担当します
大場 千春(Chiharu Oba)
鍼灸師・北斗病院鍼治療センター鍼灸師
栗山町出身 ヒステリー球、喉の違和感、突発性難聴、肩こり、頭痛、婦人科系などの症状を得意としています。施術者としての経験が豊富です。症状はもちろん、色んなお悩みの相談お待ちしてます。自分らしさを取り戻すお手伝いをさせて下さい。
谷地一博 (Kazuhiro Yachi)
鍼灸師・医学修士・北斗病院精密医療センター共同研究鍼灸師
ヒステリー球、突発性難聴、耳鳴り、めまい、メニエール病、頭痛、偏頭痛などの症状も得意としています。他の医療機関で回復がみられなくても、一度ご相談ください。