札幌市・白石区の鍼灸院|医師との共同研究で磨かれた、やさしい鍼(はり)の専門家

【症例27】耳鳴りで眠れなかった20代女性の改善例

3ヶ月前から続く耳鳴りに悩み、耳鼻科で複数の病名を告げられて不安が募るばかりだった20代女性の症例です。顎まわりの筋肉の緊張を鍼灸で緩めることで、初回から耳鳴りが軽減し、睡眠も改善に至りました。

来院者

性別 / 年代 女性 / 20代
主な症状 耳鳴り、耳閉感、音の響き、鼻づまり
診断名 メニエール病・耳管開放症・低音型感音難聴・耳管狭窄症(複数の病名を告げられた)
発症からの期間 3ヶ月
通院期間 2ヶ月
通院間隔 週1回〜2週に1回
通院回数 7回

症状と来院までの経緯

3ヶ月前から続く耳鳴りに悩み、来院されました。耳鳴りのほかに、耳の詰まる感じ(耳閉感)や音の響き、鼻づまりもあり、耳鼻科ではメニエール病・耳管開放症・低音型感音難聴・耳管狭窄症など複数の病名を言われ、不安が募るばかりの状態でした。

耳鳴りの改善例

1ヶ月ほど前からは耳鳴りで眠れず、睡眠薬を使うようになっていたとのこと。「とにかく耳鳴りをなんとかしてほしい」という切実な思いで来院されました。

施術と経過

初回は、顎まわりの筋肉を丁寧に緩める施術を行いました。施術直後から耳鳴りの軽減がみられ、鼻づまりや首の動きも楽に。夜もぐっすり眠れるようになり、「久しぶりに朝まで眠れた」と喜ばれていました。

2回目では、顎まわりと首の前側の筋肉を中心に施術。首から鎖骨にかけての緊張が取れ、猫背気味だった姿勢が自然と起きるようになりました。姿勢が整うことで首や顎のこわばりも戻りにくくなりました。

3回目には耳鳴りはほとんど気にならない程度まで改善。耳閉感や音の響きが少し残っていましたが、顎の緊張が関係していたため、同様のツボを使いながら調整を続けました。

4回目以降は、ほとんどの時間を「耳が静かに感じる」状態で過ごせるように。家庭でのストレスが強いときに一時的に症状が出ることがありましたが、休息を取ると自然と落ち着くようになりました。

7回目で一旦区切りとし、今後は家庭や仕事の状況に合わせて、メンテナンス的に通院していただいています。

使用した主なツボ

膀胱兪、養老、合谷

担当鍼灸師の考察

今回の症状は、強いストレスによって顎まわりの筋肉がこわばり、耳の機能に影響が出たケースでした。

顎や首の緊張が取れると、耳鳴りや耳閉感が自然に落ち着いていき、睡眠も改善しました。

ストレスや疲労で再び緊張が高まると症状が出やすいため、現在も定期的なメンテナンスを続けています。

「耳鳴りが気になって眠れない」「病院でいくつも診断を言われて不安」という方にとって、身体のバランスを整える鍼灸が大きな助けになることを実感できた症例です。

同じような症状でお悩みの方へ

耳鳴りで眠れない夜が続くと、心身ともに消耗してしまいます。複数の病名を告げられて不安な方も、身体のバランスを整えることで改善する可能性があります。

突発性難聴・耳鳴りの回復は、施術開始の早さが鍵です。お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

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※ 個人の症例であり、効果効能を保証するものではありません。症状や回復には個人差があります。

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