症例3:寝て首を動かすと出る回転性めまい(30代女性)

患者
女性 30代
来院
2016年8月
症状
寝ているとき、首を動かすと回転性のめまいが出る。今までめまいを発症したことは無かったが、7月後半に婦人科系で入院して以来、出るようになった。仕事はPC作業が中心で、肩のコリを常に感じる。月一回程度、天気が悪いと頭痛が出る。コメカミの奥が痛む。マッサージやてもみんなどで施術を受けていたが、根本的な解決にはならなかった。
治療内容と経過
<一診目>
めまいの原因として、首の緊張が強い場合がある。今回も、首を触診してみると、回転性めまいに関するところの緊張が強かった。対応する足のツボに鍼をしたところ、首の緊張が抜けた。もう一カ所、首と頭の付け根にも強い緊張があった。ここは、浮遊性のめまいの原因にもなるところなので、対応する足のツボに鍼をして緩めた。
<二診目>
一診目の後、しばたくめまいを感じなかったが、2週間ほどして、再び寝ていて寝返りを打ったとき回転性のめまいが起こった。首を確認すると前回と同様の緊張があったので、同じ治療をする。
<三診目>
二診目以来、めまいは出ていない。首の緊張もほぼとれていたので、治療を終了した。
同時に治療した症状
肩こり
使用した主なツボ
足の太陽L 水泉R 三陰交LR
考察
回転性めまいは、症状が激しいことが多く、脳の異常があるのではと不安になる。しかし、病院で検査しても異常なしと診断されることがほとんどである。当院では、首の過度な緊張がめまいを引き起こすと考え治療をし、結果を出している。
注意したいところは、首の緊張を緩めるために、首に直接施術を加えると、めまいや頭痛が悪化する事が多いことである。緊張がある部分では無く、緊張を引き起こしている真の原因を見極め、適切な治療を行うことが重要である。
※結果には個人差があり、
同じような症状でお悩みの方へ
めまいやフワフワ感の背景に、首肩のコリや全身の緊張、血流の問題が隠れていることは少なくありません。検査で異常がなくても、その緊張を整えることで症状が落ち着いていくケースがあります。お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
TEL: 011-598-9049(完全予約制)
※ 個人の症例であり、効果効能を保証するものではありません。症状や回復には個人差があります。


